2015年10月29日木曜日

ブーツの特徴

チャッカ・ブーツは、くるぶしが少し隠れるくらいの浅めのブーツの総称で、
20世紀前半までは紳士靴として履かれていたものですが、
近年ではタウンユースとして親しまれているブーツです。
ライディング・ブーツは乗馬用のブーツのことで、ジョッキー・ブーツなどとも呼ばれます。
バイク用のライディング・ブーツは同じ名前ですが、全く性質の違うブーツです。
基本的な形は脚にぴったりフィットする細身の膝下までのロングブーツで、
つま先部分は馬のあぶみに足を引っ掛けやすいように、細くなっているのが特徴です。
3:エンジニア・ブーツはワークブーツの一種で、
もともとは作業員が履く安全靴になります。
武骨でワイルドな存在感が特徴ですが、
最近はスタイリッシュなデザインも多いので、
初心者でも選びやすくなっています。
また、ストレートデニムやミリタリーパンツなど
様々なパンツに合わせやすいことも魅力。
ただ、靴紐がないので、履き心地を
調節できないことには注意が必要です。
ワークブーツで丈夫な作りなので、
長く履き続けたい方におすすめです。
4:レースアップ(編み上げ)ブーツです
ベーシックで普遍的なデザインが多いので、
どんなスタイルにも合わせやすいのが特徴です。
レザーの質・シルエットの種類が多いので、
お気に入りの靴が見つけやすいんですよね。
また、ストレートデニムやチノパンなど
様々なボトムに合わせやすいので、
初心者でも選びやすいんですね。
紐を結ぶのが面倒なイメージがありますが、
最近は、サイドダブルジップタイプのブーツもあり、
脱ぎ履きしやすいものもあります。
スノーブーツ
冬季に積雪地で用いるブーツ。保温性と防水性に重点が置かれており、
断熱材で作られた内靴と防水・耐候性の高い外靴の二重構造になっているものもある。
凍った路面で転ばないように滑り止め効果の高い靴底となっており、
折畳式のスパイクを備えるものもある。
タクティカルブーツ
警察や軍隊の特殊部隊が用いるために開発されたコンバットブーツの一種。
市街地や建物内での使用を主眼としているため、
コンバットブーツに比べ防水性能はあまり重視されておらず、
代わりに軽量さや平滑な場所での滑りにくさが重視されている。
登山靴
登山に用いるブーツで、夏山用ものはショートブーツ、
冬山用のものはロングブーツとショートブーツの中間の丈のもの(前述の「半長靴」)が多い。
厚い革で足を保護するために堅固に作られているものが主流であったが、
20世紀の末頃からは合成繊維を主体とした軽量なものが主流となっている。

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