2015年12月1日火曜日

阿部寛 「巡り合えた」当たり役!

阿部寛 当たり役「巡り合えた」
快進撃を続けるTBS「下町ロケット」(日曜後9・00)。
第5話で民放連続ドラマの今年度最高平均視聴率20・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を
記録した人気をけん引するのが阿部寛(51)だ。
部品作りにかける町工場の社長役は、
華やかな容姿と一見結びつかないが、
自ら「巡り合えた」と表現する当たり役に。
そこには内なる「部品」を磨き続けてきた、
自身の俳優人生が重なっていた。
若き阿部も、泥くさくもがいた。
「本物を感じたい」と、故高倉健さん主演のNHKドラマ「チロルの挽歌」に
志願して端役で入ったりした。転機は93年。
故つかこうへい氏の舞台「熱海殺人事件 モンテカルロ・イリュージョン」で主役に抜てきされた。
役柄は「元棒高跳び選手のオカマ刑事」。
男性とのキスシーンや、卑猥(ひわい)極まるセリフ。
要求は日々高まる。「もっと狂え」と怒鳴られた。もうやめたい。
そんな気持ちを抑え無我夢中で取り組んだ結果、舞台は好評を博す。
反対を押し切り抜てきしたつか氏は「俺たちはかけに勝ったな」と笑った。
■プロフィール
阿部寛 / あべひろし
本名:阿部 寛
生年月日:1964年6月22日(51歳)
出生地:日本の旗 日本 神奈川県横浜市神奈川区
身長:189cm
血液型:A型
職業:俳優、モデル
ジャンル:映画、テレビドラマ、舞台
活動期間:1983年 –
活動内容:1983年:モデルデビュー
1985年:コンテストで優勝
1987年:俳優デビュー
配偶者:既婚(2008年 – )
事務所:茂田オフィスムB)
阿部寛_下町ロケット_2.jpg

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